バレンタインからは、だいぶ月日が経ってしまいましたが、バレンタイン以外にも、パンやマフィンなどにとっても合いそうだったので、レシピを残しておきます。
実は私、今季に金柑デビューしたばかりですが、金柑に夢中になりすぎて、いろんな人に金柑の話ばかりしているようです。
最初は、金柑の種取りがものすごく面倒くさく感じていたり、そもそも金柑の味自体がそれほど得意ではなかったはずなのに、今では、その種取りの単純作業に癒やされたり、癖のある味がやみつきになっていたりするのかもしれません。
最初の出会いがお店で売っている金柑であれば、もっと早く美味しさに気がついていたのかもしれないけれど、でも、畑の金柑の野生的な味じゃなかったら、ここまで夢中になっていなかったかもしれません。
話が少しそれてしまいましたが・・・画像たくさんで、レシピ紹介をしていきたいと思います。
材料はとってもシンプルですが、でも、コアントロー(オレンジリキュール)で最後に香り付けをすると、美味しさがグンっとアップします。
是非お試しください~!
金柑の甘露煮レシピ(材料)
- 金柑 300グラム
- 砂糖 100グラム
- 水 適量
- コアントロー 適量
材料は、これだけ。
砂糖を減らして、水を増やして水分多めで仕上げると、フルーツ感が増すと思います。
今回はグラニュー糖を使いました。色々な甘みでも試してみたいですね(^^)
作り方
- 金柑を水でよく洗う
- 金柑に包丁で8カ所切れ目を入れます(適当で大丈夫。後で種を取り出すためです)
- 鍋にお湯を沸かして、金柑を2分ほど茹でます(包丁の切れ目が少し開いたらOK!)
- ざるにあげて、冷ました金柑を指で軽くつぶし、竹串などで種を取り除く
緑色が種です。簡単に取れます。
- 種を取り除いた金柑と砂糖を鍋に入れ、金柑が浸るくらい水を入れて、30分ほど煮る。(途中、灰汁が出てきたら、取り除いてください)
- 水分が減ってきたら、火を止めて、コアントローを加えます。
以上、出来上がり!
このまますぐ食べても美味しいですが、一日以上置くと味が落ち着いて美味しくなります。
リキュールにつけ込むと、予想以上に味が変化していて驚きます。
私は、チョコレート作りの為に作りましたが、母が出来たそばからパクパク食べていました。ヨーグルトに入れて食べるのは、我が家の定番ですが、紅茶と一緒に食べると更に美味しくなるかも。
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