ほのかな苦みと甘酸っぱさを求めて金柑ジャムを作ってみました!
色々な金柑ジャムレシピを見てみると、それぞれ個性のあるレシピがたくさん。
今回は水足しはしないで、金柑にグラニュー糖とレモン汁のみで煮詰めています。
途中、果実感ともう少し甘みがほしかったのでリンゴ(紅玉)をプラスしましたが、
お好みの果物を加えても良いと思います!
材料(金柑30個分)
- 金柑 300グラム(種なし)
- グラニュー糖 150グラム
- レモン汁 大2
- 紅玉 1/2個
*グラニュー糖は金柑の重さの1/2の量。
*グラニュー糖の代わりに上白糖、三温糖などお好みで☆
作り方
- 金柑を水でよく洗う。
- 金柑を横にスライスする。(4分割くらい)
- 爪楊枝・竹串で種を取る。
- 紅玉も金柑と同じくらいの大きさにカットする。(適当)
- 種を取り除いた金柑と紅玉を鍋に入れ、グラニュー糖をまぶして1時間以上放置。
- 5にレモン汁を入れて、火をつける。
- 途中、灰汁を取りながら、火の調整をして、そのまま煮詰める。
コツ・ポイント
種をきれいに取り除くこと!←大変だけど結構重要。
灰汁を取ること!←美味しさの秘訣。
煮詰めすぎに注意。←火を付けているときよりも、少し固めになります。
瓶の煮沸消毒方法
用意するもの
- ジャムを入れる小瓶(小さめの方が便利です)
- 小瓶が入るくらいの鍋
- 鍋から小瓶を取り出すためのトング(あると便利)
- クッキングペーパー
煮沸方法
- 小瓶、トングを洗剤できれいに洗う
- 鍋に小瓶がかぶるくらいの水またはお湯と小瓶・蓋を入れて、火にかけ沸騰させる。
- 沸騰した状態のまま5分以上そのまま煮詰める。(トングの先も鍋に入れておく)
- 5分以上たったら、トングを使って取り出し、クッキングペーパーを広げた上に、瓶の口を下にして水気を切る。
- 熱いうちに出来たての金柑ジャムをなるべく隙間なく瓶の口まで入れて蓋を閉めて逆さにしておく。※最初にある写真がその状態です。
仕事に疲れていたり、スマホやPC画面を見過ぎていたりしたときは・・・
種をただひたすら取ったり、
煮詰めているものをゆっくり混ぜたり、
いい香りだったり・・・に、とても癒やされます。
今回の金柑ジャムも、
家庭菜園をしている父が、金柑をたくさん持ってきてくれたので、
初めて金柑ジャムを作ってみました。
想像以上に美味しくできたので、お気に入りジャムレシピとして保存します。
まだ金柑があるので、甘露煮も作ってみたいなと思っています。
種取りには、気合いが必要ですが・・・
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