【草津温泉】に行く前に源泉の種類と特徴を知っておこう!

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にっぽんの温泉100選って知っていますか?

そこで18年連続一位に選ばれているのが、なんと【草津温泉】だそうです。

関東に住んでいるので当然のこと草津温泉は知っていましたが、全国的にもこんなに認められている温泉が近くにあるなんて🤩温泉好きとしては行っておかなくては!

ということで、今回初めて草津温泉旅を計画しています。

こんな時期ではありますが、予習期間がたっぷりあると思って草津温泉を調べてみましょう🤗

しかしこんなに源泉が多いとは・・・さすが日本一。「草津温泉」という源泉ではないんですね・・・。(初心者過ぎて恥ずかしい😅)

そして宿を決めようにも色んな温泉がありすぎて決めきれず・・・日々スマホとにらめっこ。

泊まってみたい宿で決めるのか、好きな温泉が引かれている宿にするのか、はたまた食事が美味しい宿にするのか、調べているうちに何が重要なのか段々分からなくなってきます・・・。

いやいや今回の行き先は【草津温泉】!温泉が主役😆思い出しました。

しかし、どこもそれぞれ良いお湯だということは分かったけれど、いったい自分はどんな温泉を求めているのか・・・行くからにはがっかりしたくない。満足して帰りたい。

源泉の種類と特徴を知って温泉旅行を楽しめるように。かなりポイントを絞ってまとめてみました。

少しでも参考になったら嬉しいです。

草津温泉の基本

  • お湯は基本的には酸性泉(phは2.1非常に酸性度が高い)
  • 湯温は摂氏50-90度前後とかなり高め
  • 殺菌効果があり、適応症は皮膚病、神経痛、冷え性、疲労回復、糖尿病。(源泉ごとに挙げているのは特に効果が高いもの)
  • 公的に管理されている大源泉が6つ存在し、その他ホテル等が所有している小源泉も多数存在する。
  • 泉質別にすると大きく3種類に分けられる。
  1. 湯畑・白畑・地蔵・煮川
  2. 万代鉱
  3. 西の河原

宿を調べていると、6つの源泉以外の種類もいくつか出てきます。そちらも特徴をまとめてみます。

湯畑(ゆばたけ)源泉

  • phは2.08当たりのやわらかい湯
  • 源泉温度は約55.7度前後
  • 無色透明、微硫化水素臭
  • 草津温泉街中心にある湯畑から多くの旅館、ホテルに引かれている。

白旗(しらはた)源泉

  • phは2.6少しピリッとする
  • 源泉温度は約55度
  • 白濁、硫化水素臭

地蔵(じぞう)源泉

  • phは2.05少しピリッとする
  • 源泉温度は約53度
  • 微白濁、硫化水素臭
  • 眼病

煮川(にかわ)源泉

  • phは2.1少しピリッとする
  • 湯温は約51.6度
  • 無色透明、微硫化水素臭
  • 適応症は生活習慣病、動脈硬化症、高血糖、高血圧

西の河原(さいのかわら)源泉

  • phは2.08当たりのやわらかい湯
  • 源泉の温度は約49度
  • 無色透明、
  • 美肌

万代鉱(ばんだいこう)源泉

  • phは1.7草津温泉の中でも極めて強酸性。刺激は高い。ピリピリ
  • 源泉温度は約95度
  • 無色透明、無臭
  • 草津の中で最も湯量が多い
  • 神経痛、関節痛、うちみ、やけど、美肌、保湿効果高い

綿の湯(わたのゆ)源泉

  • phは2.1当たりのやわらかい湯
  • 源泉温度は約55度
  • 微白濁、硫化水素臭
  • 数えるほどの旅館、ホテルにしか引湯されていない貴重な源泉

熱の湯(ねつのゆ)源泉

  • phは2.1
  • 源泉温度は約50度
  • 無色透明、硫化水素臭

草津温泉入り方のポイント

・1日の入浴回数は3回に抑える

・酸性度が高いため、あまり長湯はせず、ゴシゴシとタオルで擦らないようにする。

酸性だと、石けん泡の立ちもあまりないようだけれど、ピーリング効果が高いから、ゴシゴシは逆に肌に良くないとのこと・・・なるほど。

当然アクセサリー系も温泉の蒸気などで酸化しやすそうなので要注意ですね。

周辺観光は、まだ下調べ中なので、そちらも計画を立てなくては😊

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