爽やかな酸味 柚子と紅玉のジャムレシピ

ジャムレシピ
輪切りの柚子

3種類の柚子と紅玉のジャムを作りました。

近所の農家さんから貰ったおに柚子、国府津の柚子、高知の親戚から送られてきた柚子

おに柚子は撮り忘れてしまいました・・・

そして柚子って種類によってこんなに色も香りも違うんですね・・・

面白いジャムが出来上がりそう!とワクワクでジャム作り開始です。

最初は柚子だけのジャムを予定していたのですが、「紅玉が冷蔵庫に一杯だから、これも使って!!!」と母に頼まれたので、急遽、紅玉たっぷりの柚子ジャムになりました。

材料(できあがり量はマヨネーズの空瓶3本くらい)

  • 紅玉          580グラム(5個)
  • 柚子の皮        120グラム(小柚子4個、おに柚子1個)
  • グラニュー糖      300グラム
  • 柚子の絞り汁      60グラム
  • 柚子の種        少々

*それぞれの重さは大雑把な記録用なので、多少誤差があっても大丈夫!

*柚子の種はお茶っ葉入れるパックに入れます(後で鍋に一緒に入れます)

作り方

  1. 柚子をたわしなどでよく洗う。
  2. 柚子の皮をむく。(白いワタ部分は剥かない)*柚子を絞って内側のワタを取るやり方もあるのですが、今回は紅玉も入れるため違和感なくMIXされるように皮むき方式にしました。
  3. 柚子の皮を細く切る。
  4. 鍋に水を張り、刻んだ柚子の皮を入れて沸騰させる。よく沸騰させてお湯をこぼしザルにあげる。これを3回繰り返す。(柚子の苦みを取るため)
  5. 4をやりながら、紅玉の皮を剥き一口大に切る。
  6. 鍋に湯でこぼしを終わらせた柚子の皮と、紅玉を入れて、グラニュー糖を和えて約1時間放置する。
  7. 紅玉の水分でしっとりしてきた鍋に柚子の絞り汁と種パックを入れて、弱火でコトコト煮込む。
  8. 焦げないように混ぜながら、少しとろみが出てきたら種パックを取り出す。
  9. 後は好みのかたさになるまでコトコト。
  10. 隣のコンロで鍋に水を入れジャムを入れる瓶の煮沸を始める。(瓶がすべて浸かるくらい水をを入れる)
  11. 沸騰したまま10分くらい放置。お湯がこぼれないように注意しながら外に出す。
  12. 冷めないうちに瓶の中にジャムを入れて蓋を閉める。(蓋ギリギリまでジャムは入れる)

※作り方参考画像は後ろに貼ります(作り方№付き)

なるべく白いワタぎりぎりにむこう(作り方2)

細めに切れば問題なし(作り方3)

グラニュー糖が下の方まで混ざり合うように(作り方6)

水分が出てしっとりしてきたので種パック入れて煮込みます(作り方7)

少しとろみがついてきたので種パック取り出します(作り方8)

少し水分があるかな~くらいで火を止めます(作り方9)

瓶の煮沸の様子

コツ・ポイント

柚子の皮を丁寧に剥くこと。

皮のふきこぼしをしっかりすること。

今までジャム作りにはあまり関心がなかった私ですが、フレッシュからジャムに加工した時の味の変化の面白さに夢中になっています。

ご近所さんにジャム作りがとっても上手な方がいて、その方が何年か・・・いや結構前に

シンプルなジャムも美味しいけど、いろんな素材をミックスさせるとほんと面白いのよね♪

とおっしゃっていたのを今思い出して、深く共感しています。

私もその方のように美味しいオリジナルな組み合わせのジャムが作れるように、なりたいなぁ。

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